NO MORE TRAGEDY

小山田亮はNYで語学留学中にニューヨーク市警のパトカーに撥ねられて、24歳の若さで命を落としました。遺族は亮の死に関する真実を明らかにするために、ニューヨーク市警とパトカーの運転手を相手に訴訟を起こしています。このブログでは亮の事故に関係する記事を投稿しています。ウェブサイトもご覧ください。http://oyamada.weebly.com/

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

亮君のお別れ会

今回は2013年4月7日に行われた亮君を送る会の事を、そこで感じた事と共に少し書きたいと思います。私は亮君と亮君のお姉さんの友人としてお別れ会に参加させていただきました。 私がご家族にお会いした時、ご家族は帰国後、悲しみに押しつぶされそうに…

ニューヨーク市警が関わる交通事故の現状

今回は、亮君の事故から約3週間後、2013年3月13日付けのStreetsblogさんの記事を紹介させてください。ここには、亮君の事故や、同様の事故について、そしてNY市警に対する賠償請求件数や、それによる支出などの数字が書かれています。 ―――――――――――――――――――――…

私達にできること

亮君はニューヨーク市警のパトカーに轢かれ、命を落としました。(事故に関する詳細はこちらをご覧ください。)もし一般市民が同様の事故を起こしたなら、その人は起訴されることでしょう。しかし、運転手であったDarren Ilardiは緊急走行中だったということ…

提訴へ

前回の投稿で、亮君の事故に関して、警察の発表と目撃者の証言、警察の遺族への説明とメディアへの説明には多くの相違点があることをお伝えしました。家族の死がそのように曖昧にされた状況に納得できる人がいるのでしょうか。当然ながら、小山田さんたちは…

メディアで発表された事故の概要・まとめ

このサイトを訪れてくださってありがとうございます。このサイトを立ち上げるにあたり、この事故に関しての記事をできる限り読みました。この一番初めの記事では、メディアで発表されている事故の様子をまとめてお伝えしたいと思います。 (小山田亮さん) 以…