NO MORE TRAGEDY

小山田亮はNYで語学留学中にニューヨーク市警のパトカーに撥ねられて、24歳の若さで命を落としました。遺族は亮の死に関する真実を明らかにするために、ニューヨーク市警とパトカーの運転手を相手に訴訟を起こしています。このブログでは亮の事故に関係する記事を投稿しています。ウェブサイトもご覧ください。http://oyamada.weebly.com/

事故現場からのリポート

以下はニューヨークのメディア、Pix11で放送された小山田亮君の事故現場からのレポートです。亮君の友人が、日本語の字幕をつけてくれたので、ぜひご覧ください。

 

 

ニュースの中では、小山田さんの弁護士、スティーブ・ヴァカロ氏もインタビューに答えています。

このインタビューでヴァカロ氏も触れているように、監視カメラの映像をよく見ると、最後にパトカーは道路の中央線を超え、反対車線を走行しているように見えます。つまり、逆走していた可能性が考えられるということです。亮君が撥ねられた後、倒れていたのも、東に向かって道路の左側でした。車は右側通行のアメリカですが、亮君を撥ねたパトカーは、それさえも無視し暴走していたのでしょうか。

 

もし、各報道で推測されている事が全て事実だとすると、亮君は、緊急事態でもないのに猛スピードで住宅街を暴走していたパトカーに撥ねられて命を落とした、その上、警察側は組織的にその問題点を隠蔽し、事故は亮君のせいであったように装い、嘘の説明をしていたということになります。

 

こんな事が通用していいのでしょうか。残された家族はどのように納得することが出来るというのでしょうか。

真実の究明を願うばかりです。